池井戸潤氏の小説 [読書]
半沢直樹で一躍名を知られた池井戸潤氏だが、どの本も面白く当たり外れが
ない気がする。
こんな感じは有沢浩氏以来かな。
下町の中小企業が苦難の末にロケットエンジンの一翼を自社製品として提供
した”下町ロケット” 会社の危機に伴い自社の社会人野球チームが解散の危
機を迎えつつ、最後に圧倒的戦力を誇るライバル会社チームに一矢を報いる”
ルーズベルトゲーム”、結構長編の小説があるが、読み始めると次が気になっ
てどんどん読破している状態。
銀行狐、金融探偵も一気に読んでしまった。
下町ロケットで直木賞を取られた経歴だそうだが、どんな賞を取っていても面白
いと思えない作家が多い。あと江戸川乱歩賞も取られてるそうな。
こればっかりは個人の好き好きなんでしゃ~ないが。
はっきり言って賞には全く関心がなく、後でそうだったんだと気がつく読者レベ
ルww
それでも月に5~6冊は相変わらず読んでおります。
ちと現代小説ばかりに偏り過ぎな帰来はありますが、脳の活性化と脚力維持
は両輪でありますんで、続けて参ります。
こんばんは。
池井戸さんの作品っていいですよね。
自分も読みますよ。
「下町ロケット」も素晴らしい作品だったと思います。
ラストでは感動しました。
与えられた場所で懸命に努力することは素晴らしいんだと、
改めて実感させられましたよ。
by 神崎和幸 (2014-03-11 18:50)
神崎さんコメントをどうもありがとうございます。
現在5冊目を読んでますが、やはり展開が気になる感じで面白いです。
本に何らかのメッセージ色がありでファンになりました。
by chappman (2014-03-12 09:17)