個人の才

かなり不本意ながらマイナス思考モードに入ってしまい、悪循環に入ってしまっているが、読書だけは続けていて専ら有川浩の作品を読みあさっている。
相変わらずどれも面白い。
才能があるってのはこんな人の事を言うんだろうなぁとつくづく思う。

人それぞれ何らかの才はあるのだろうが、なかなか自分で気づけるものではない。
近くに見抜いてくれる誰かが居たら幸せなのだろう。

才や特質を生かした職につけたら天職ということで一応幸せなことなのだろう。

まぁ一般的に１番好きなことは趣味にして２番目に好きなことを職にするといいと言われている。

娘に対してもそういう観点から眺めていて、本人に目標が見つかってないので、親から見たそういう方向に進めている。

しかし壁は相当厳しいｗｗ

こっちとしては他のことは大概にして、１つの才を伸ばしたらいいんじゃないかと個人的には思っているのだが。

自分のだらしなさでただ長男、跡継ぎというだけで安易な道を通ってきてしまったことに悔やんでいるので、子供にはそれぞれの才や特質を生かした生き方をして欲しいと願っている。

幸せの価値観は人それぞれで、人生ではいろんな波がやってくるだろう。
だが得意な分野で頑張っているなら何とか仕事の面では乗り切れるのではないかと思う。

大した親じゃないが、こだわりの１点です。