グラントリノを観て

昔からクリントイーストウッドの映画はあんまり好きではなかったが、この映画では出世作である西部劇の現代版カウボーイという役柄であった。
友人達を救うために死期の迫った身体で死を覚悟の上、戦いに臨むという感動的な映画だった。
主人公の普段の生活ぶりが悪い意味でどうにも自分とかぶってしまい、引き込まれた感じ。
頑固で人つきあいが苦手で・・・
この映画が俳優として最後らしいが、彼の俳優人生を飾るにふさわしい映画だったと思う。
更なる監督としての活躍を願いたいと思う

アバ リバイバル

７０～８０年代にかけて一世風靡したアバのアルバムが売れているらしい。
当時の世界的な人気は凄かったし、自分も好きでよく聞いていた。
そのアバのリズムに載せて描かれたマンマ・ミーア
ミュージカルは基本的に好きではないが、聞きなれた曲だと悪くない。
まぁ、ストーリーは単純だが、流れるような展開で楽しめた。
ヒロインが何か輝いていたねぇ。現代女性はパワフルで前向きて感じか。
実際、周りを見ても女性群の強いこと。うちも主導権は譲ってますｗｗ
その方が丸く収まりそうなんで。

生存権

関連でも書いたが、地球が静止した日　あれは日頃から感じていたことを正に言い当てていた。
要するに地球を人類が食いつぶすことに鉄槌が下されそうになる訳だが、正に環境問題は実感として感じています。
私の住む九州では春先になると中国の方からスモッグが黄砂とともにやってきます。
あちらは途上国だから環境問題は大目に見ろとのたまい、一方アメリカはオバマに代わったら少しはテーブルにつくのだろうか。
このグローバルな時代では他人事では済まされないとこまで来ています。
代替エネルギーの整備が急務だと思われますが、またそのうち首相が代わりそうだし、当面の日本は停滞一色でしょうかね。